StoreAction

導入

v1.0

詳細

新しいアクションを作成します。このコマンドは、現在のパラメータ値のスナップショットをとり、静的アクションを作成します。また、パラメータからアニメーションを取り出し、そのアニメーションをアクションに配置します。

警告: たとえば fcurve やエクスプレッションなどの異なるタイプのアニメーションがアクションに含まれている場合は、アニメーションを SI|3D に書き出しする際に問題が生じることがあります。

スクリプト構文

oReturn = StoreAction( [Model], [InputObj], [Mode], [Name], [RemoveAnim], [StartFrame], [EndFrame], [Consider Time], [Ripple], [AddClip], [ClipOffset], [IncludeAnimLayers] );

戻り値

ActionSource を戻します。

パラメータ

パラメータ タイプ 説明
Model 文字列 新しいソース アクションを配置するモデル
InputObj 文字列 アクションに配置されるアニメート可能なパラメータのリスト

デフォルト値:現在のマーキングおよび選択に基づきます。

Mode Integer アクションに配置するアニメーションと値を指定します。

デフォルト値: 1

指定可能な値:

説明:

0 アクションにデータを何も配置しません(空のアクションを作成します)。
1 アクションに現在のパラメータ値を配置します(静的アクション)。
2 アクションにFカーブを配置します。
3 アクションにエクスプレッションを配置します。
4 アクションにコンストレイントを配置します。
5 アクションにFカーブ、エクスプレッション、およびコンストレイントを配置します。
6 アクションにFカーブ、エクスプレッション、およびコンストレイントを配置し、アニメートされていないパラメータの現在値を配置します。
Name 文字列 新しいアクションの名前
RemoveAnim Boolean True を指定すると、アクションにアニメーションを配置する際にアニメーションを削除します。False は削除せずに残します。

デフォルト値: True

StartFrame Double 作成されるクリップの開始フレーム。 「ConsiderTime」が True の場合はコピー/切り取りにも使用されます。
EndFrame Double 作成されるクリップの終了フレーム。 「ConsiderTime」が True の場合はコピー/切り取りにも使用されます。
Consider Time Boolean 指定の開始/終了時間とリプル フラグを使用してキーのコピーや切り取りを許可するかどうかを指定します。

デフォルト値: False

Ripple(リプル) Boolean キーを切り取る際にリプルを有効にするかどうかを指定します。 「ConsiderTime」と「RemoveAnim」が true の場合にのみ使用されます。

デフォルト値: False

AddClip Boolean ソースを保存した後に、ソースをクリップとしてミキサに適用する場合は True です。

デフォルト値: False

ClipOffset Double 新しいクリップの開始フレーム。 「AddClip」が True の場合にのみ考慮されます。
IncludeAnimLayers ブール 基本レイヤおよびアニメーション レイヤ上の F カーブを含める場合は True、基本レイヤ上の F カーブのみを含める場合は False です。「AddClip」が True の場合、アニメーション レイヤはミュートされます。

デフォルト値: False