SavePreset

導入

v1.0

詳細

指定されたオブジェクトのプリセットを保存します。

このコマンドは、右上角の[Load]ボタンをクリックすることにより、すべてのプロパティ ページで使用できます。

スクリプト構文

oReturn = SavePreset( InputObj, PresetName, [PresetPath], [PresetLocation], [Overwrite], [CreateThumbnail], [Description] );

戻り値

プリセット オブジェクトを戻します。 これは SDK に公開されていない内部オブジェクトですが、このオブジェクトを Application.LogMessage メソッドに渡して、その完全パスとファイル名を取得することができます。

パラメータ

パラメータ タイプ 説明
InputObj 文字列 保存されるオブジェクト
PresetName 文字列 プリセットの名前。
PresetPath 文字列 完全パスまたは部分パスを指定します。
PresetLocation siPresetLocation プリセットを保存する場所。

デフォルト値: siDefaultLocation

Overwrite Boolean ファイルが存在する場合に上書きするかどうかを指定します。

デフォルト値: True

CreateThumbnail Boolean True の場合、プリセットのサムネイル作成にレンダ領域が使用されます。

デフォルト値: False

詳細 文字列 プリセットの説明。

VBScript の例

dim obj, pst

set obj = CreatePrim( "Cone", "MeshSurface" )

' SavePreset gives an error if the preset already exists

'On Error Resume Next

'set pst = SavePreset( obj, "myPreset", , siUser )

'msgbox "Preset already exists"

' You can force an overwrite like this:

set pst = SavePreset( obj, "myPreset", , siUser, True )

Application.LogMessage pst 

' Expected results:

'INFO : <XSI_HOME>\Data\DSPresets\3DObjects\myPreset.Preset

関連項目

LoadPreset