OpenNetView

導入

v3.5

詳細

指定の URL を持つ NetView を開きます。

URL とは HTML ドキュメントをはじめとする、Internet 上のリソースを指定するために使用する規格化された文字列です。 URL は次の形式で指定します。

protocol://server.network.domain/path/resource

$$$環境変数を使用して、現在のインストール場所に対する相対位置でファイルを指定できます。$$$環境変数 XSI_USERHOME、XSI_HOME を使用して、現在のインストール場所に対する相対位置でファイルを指定できます。 コマンドが実行されると、これらの変数は実際の値に置き換えられます。 ファイル名の中の環境変数を指定する構文は、次のとおりです。

${VARNAME}

スクリプト構文

OpenNetView( [URL], [Reuse], [Flags] );

パラメータ

パラメータ タイプ 説明
URL 文字列 URL とは、HTML ドキュメントをはじめとする Internet 上のリソースを指定するために使用する、規格化された文字列です。

デフォルト値: "" (空の文字列)NetView は、開く HTML を指定するようユーザに求めます。

Reuse Boolean True に設定すると現在の NetView を再利用し、False に設定すると新規の NetView が開きます。

デフォルト値: True

Flags Long ツールバーを表示するかどうかを指定する変数。

デフォルト値: 1

指定可能な値:

説明:

1 ツールバーを表示

1. VBScript の例

'

' This example opens NetView using an explicit URL

'

OpenNetView "http://softimage.wiki.softimage.com/index.php/Main_Page"

2. VBScript の例

'

' This example creates a file in the user's directory and then opens

' the new file using the path as the environment variable.

'

' Create the file to open

Dim fso, f, filename

filename = XSIUtils.BuildPath( Application.InstallationPath(siUserPath), "helloworld.html" )

Set fso = CreateObject( "Scripting.FileSystemObject" )

Set f = fso.CreateTextFile( filename, True )

f.WriteLine "Hello World"

f.Close

' Open NetView with the new file created in the user's directory

OpenNetView filename

関連項目

OpenView Layout.CreateView