ConvertToRefModel

導入

v6.0

詳細

現在のモデルをリファレンス モデルとして保存し、情報をディスク上のファイルに保存します。 この関数は、リファレンス モデルを保存するために ExportModel を使用する場合に便利です。

Tip:パラメータを指定しないと、現在選択されているモデルが使用されます。また、ファイル ブラウザが表示され、新しい .emdl ファイルの名前と場所を指定するようにユーザに要求します。

スクリプト構文

ConvertToRefModel( [Model], [FileName], [ShareOptions] );

パラメータ

パラメータ タイプ 説明
Model 文字列 変換するモデル。

デフォルト値: 現在選択されている値

FileName 文字列 保存する新しい .emdl の場所。

デフォルト値:ユーザは、ファイルの保存先を指定するように要求されます。

ShareOptions siImportShareOptions モデルをリファレンス モデルに変換するときに、オブジェクトを共有する場合のさまざまなオプションを指定する、Integer 型のビット フィールド値。

イメージ クリップの共有: イメージ クリップは、同じイメージ ソースを参照していて、かつすべてのパラメータが同じであれば同一のものです。したがって、パラメータの F カーブは比較時には無視されます。

モデルの読み込み時には必ずイメージ ソースが共有されます。

リファレンス モデルは、リファレンスされるモデルによってロックされているイメージ クリップのみを共有するか、イメージ クリップを使用しません。 標準的なモデルは、まったくロックされていないイメージ クリップのみを共有します。

デフォルト値: siImportShareOptionsAll

関連項目

CommitToReference CreateRefModel MakeModelLocal ToggleReferencedModel