ApplyICEOp

導入

v7.0

詳細

ICECompoundNodeICETree として適用します。 このコマンドは、Softimage シーンにおける ICE Tree オペレータと適切なコンストラクションの接続(コンパウンド ファイルに指定されているコンストラクション モードに基づいた接続)、ならびにコンパウンドなどを自動的に検査する ICE Tree オペレータの設定を管理します。

また、Input パラメータを介して入力ポートに接続するエレメントのリストを含む ConnectionSet を指定することもできます。いずれかの入力ポートを(reference 型の)ユーザが選択する必要がある場合、Softimage は自動的に選択セッションを開始し、選択されたオブジェクトまたはコンポーネントに関連付けられた[GetData]ノードを作成します。

スクリプト構文

oReturn = ApplyICEOp( File, [Target], Input, ConnectType );

戻り値

ICETree

パラメータ

パラメータ タイプ 説明
File 文字列 コンパウンド ファイルへのパス
Target 選択リストまたは選択 ターミナル ノードの適用先オブジェクト

デフォルト値:引数が指定されていない場合は、現在の選択が使用されます。

Input 文字列 コンパウンド ノードの入力ポートに接続するエレメントを記述する ConnectionSet

たとえば、最初のポートが複数のインスタンスをサポートするジオメトリ ポートである場合、「cone,cube,cube2」のように使用できます。 障害物のリストにポートを 1 つ追加する場合は、「cone,cube,cube2;myobstacle,myobstacle2」のように使用できます。
ConnectType siBranchFlag 接続がノード モードかブランチ モードかを指定します。

デフォルト値: siUnspecified

Python の例

#

# This example demonstrates how to use the ApplyICEOp command 

# to set up a 3D Point Grid on an empty Point Cloud

#

app = Application

app.NewScene("", 0)

app.GetPrim("PointCloud")

app.ApplyICEOp("Generate 3D Point Grid")

関連項目

ApplyICETemplate ApplyOp ICECompoundNode