Softimage 内でグローバル スコープで利用できる多くのネイティブ オブジェクトがあります。 ネイティブ オブジェクトは、コード内でインスタンスを作成する必要がなく、名前で参照できるオブジェクトです。 Softimage スクリプト内では、次のネイティブ オブジェクトが利用できます。
言語エレメント |
詳細 |
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アプリケーション オブジェクト(「XSIApplication」を参照) |
Softimage アプリケーションの実行インスタンスであるネイティブ オブジェクトです。
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Dictionary オブジェクト |
アプリケーションの定義(「GetObject(Dictionary)」を参照)と、フルパス名を使用して既存のオブジェクトにアクセスするメソッド(「GetObject(Dictionary)」を参照)にアクセスできるネイティブ オブジェクトです。 |
XSIFactory オブジェクト |
ヘルパー オブジェクト(「CreateActiveXObject(XSIFactory)」を参照)や、シーン グラフの一部にならないように作成される必要があるオブジェクト(「CreateGridData(XSIFactory)」を参照)を作成する関数にアクセスできるネイティブ オブジェクトです。 |
XSIMath オブジェクト |
基本的な 3D 数学の機能を提供するネイティブオブジェクトです。 |
XSIUIToolkit オブジェクト |
ProgressBar オブジェクトなどのユーザ インタフェース オブジェクトにアクセスできるネイティブ オブジェクトです。 |
XSIUtils オブジェクト |
QuickSort(XSIUtils)などのその他のメソッドにアクセスできるネイティブ オブジェクトです。 |
Dim v3 ' Create a Vector3 object directly from XSIMath Set v3 = XSIMath.CreateVector3 v3.Set 10.0, 10.0, 10.0 v3.ScaleInPlace 2 ' This calls the LogMessage method of the global ' Application object which prints the array of ' XYZ values returned from the Get2 method ' separated by the comma-space string LogMessage join( v3.Get2, ", " ) ' Outputs: 'INFO : 20, 20, 20