ユーザ メニューを他のユーザと共有する準備が整ったら、次のどちらかの方法でプラグインを配布できます。
ファクトリまたはワークグループ パスの下の Application/Plugins ディレクトリに、エンド ユーザがメニューをドロップする方法。 ヘルプ ファイルをユーザ メニューと一緒に格納している場合、ヘルプ ファイルが doc サブフォルダ内に表示されることを確認してください。
また、配布用 *.xsiaddon ファイル内の任意のサポート ファイル(たとえば、help ファイル)を使用して、メニューをパッケージングする方法もあります。 カスタム メニューの実装が格納されたライブラリまたはスクリプト ファイルと一緒に、次のファイルのどれかを格納することもできます。
| ファイルの種類 |
詳細 |
|---|---|
| *.dll/so ファイルまたは *.vbs/js/pls/py |
カスタム メニュー コールバックが実行中に呼び出す必要があると考えられる、任意のサポート ファイル(たとえば、追加のライブラリ) |
| *.spdl ファイルおよび *.preset ファイル(またはいずれかのファイル) |
シーン内に残すスクリプトでダイアログまたは任意のカスタム プロパティ ページを呼び出す場合は、定義が記載された SPDL ファイルおよびダイアログ作成のためのプリセット ファイル、または自己インストール カスタム プロパティのどちらかを指定する必要があります。 自己インストールのプロパティの詳細については、「カスタム プロパティ」を参照してください。 |
| *.html/htm/chm/hlp(またはReadMe.txtファイル) |
メニューの使用法を説明する助けになるヘルプ ページ(または、サイト)を提供する場合は、そのメニューを残りのメニューと一緒にパッケージングする必要があります。 |
| *.jpg/gif/bmp/ico |
ダイアログやヘルプ ページに必要とされるイメージ ファイルです。 |
