オプション

 
 
 

[オプション](Options)タブでは、データの評価方法に関するオプションを設定できます。 このオプションを有効にすると、ICENodeContext::SetAsTimeVarying および ICENodeContext::SetAsElementDataVarying への呼び出しを含む、コードが生成されます。

時間的に変化する

デフォルトでは、評価される出力ポートは入力データによって異なります。 評価ごとにデータが変化する場合、出力データは定数でないとみなされます。 評価ごとにデータが変化しない場合、出力データは定数です。

このオプションはこの依存関係を除外するために使用できます。つまり、入力データの現在の状態に関係なく、出力データを定数以外に設定します。たとえば、入力データの状態に関係なく、ノードがランダムにデータを出力する必要がある場合などに使用します。

重要:

このオプションが必ずしも必要ではないのに使用すると、パフォーマンスに影響を与えることがあります。

エレメントのデータで変化する

全体的なグラフの状態に関係なく、ノードは強制的にフレームごとに評価します。