腕、手、および指

 
 
 

このセクションは、次のトピックから構成されています。

MakeArm コマンドを実行すると、2 つのボーンを持つ腕およびアップ ベクターのコントロール オブジェクトが作成されます。腕のボーンは、肩、肘、および手の位置を定義する、ガイド オブジェクトのコレクションから作成されます。 MakeArm コマンドは、オプションで上腕と前腕に回転分割を追加することができます。 他に、MakeForearmRoll および MakeBicepRoll を使用して、回転分割をコントロールする方法もあります。このコマンドで前腕または上腕の回転を作成する場合、回転分割オブジェクトのルートにアタッチする手(MakeHand)も必要です。

左右の腕の例。 リグ。 左腕に回転分割および手のボーンがあることに注意してください。

腕の回転、操作、およびアタッチメント

腕の回転、対称処理または階層アタッチメントをコントロールするパラメータは、MakeBiped コマンドから呼び出されます。

手と指

MakeHand コマンドには、指の関節および指を曲げる方向を定義するガイド オブジェクトが使用されます。また、このコマンドを使用して、指の 2D または 3D のチェインを作成することもできます。