このセクションでは、Windows と Linux の各 OS における Softimage の起動方法について説明します。
Softimage を起動する(Windows)
Windows システムでは、数通りの方法で Softimage を起動できます。
Windows の[スタート]メニューから起動する
既定の設定でインストールした場合は、Windows デスクトップの左下にあるメニューから起動できます。以下の手順で実行します。
Windows のコマンド ラインから起動する
Windows のコマンド ラインから起動する場合は、ロードするプロジェクトなど、さまざまな起動オプションを指定できます。
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コマンド プロンプトのウィンドウを開きます。[スタート]メニューが既定の設定になっている場合は、を選択します。
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オプションを指定しないで起動する場合は、次のコマンドを入力します。
XSI
起動時にプロジェクト リストまたはシーン ファイルを指定してロードするには、これらのコマンドの後に起動オプションを入力します(同じ行に入力します)。たとえば、シーンを指定して起動する場合は、次のコマンドを入力します。
XSI <scene_file_name.scn>
Softimage の起動後は、コマンド プロンプトのウィンドウを終了してもかまいません。
注:
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Softimage の起動時にコマンド ライン オプションのリストを表示するには、xsi -hと入力します。
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Softimage メニューのコマンド プロンプトではなく標準のコマンド プロンプトを使用する場合は、次のコマンドを入力して Softimage を起動します。
xsi.bat
これは、Softimage の起動前に必要な環境変数を設定するバッチ ファイルです。これらの環境変数は、Softimage コマンド プロンプトでは設定済みです。
起動用ショートカットを作成する(Windows)
デスクトップに Softimage のショートカットを作成するには
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Windows エクスプローラーで、Softimage バッチ ファイル(XSI.bat)が格納されているディレクトリに移動します。既定では、これは C:¥Program Files¥Autodesk¥Softimage 2013¥Application¥bin にあります。
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xsi.bat ファイルを右クリックしてを選択します。
バッチ ファイルのショートカットが作成されます。
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ショートカット アイコンをデスクトップ上にドラッグします。
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ショートカット アイコンをダブルクリックして Softimage を起動します。
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ショートカットの名前を変更するには、アイコン名を 1 回クリックし、新しい名前を入力します。
ショートカットの起動オプションを変更するには
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ショートカット アイコンを右クリックし、ポップアップ メニューからを選択します。
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プロパティ ダイアログ ボックスの[ショートカット]タブのテキスト ボックスで、コマンド ラインに指定するオプションを追加します。オプションを含め、コマンド全体を引用符で囲む必要があります。
デスクトップ、ショートカット、Windows エクスプローラー、およびフォルダ ウィンドウの詳細については、Windows のマニュアルを参照してください。
Softimage を起動する(Linux)
xsi(小文字)は、.xsi_2013(環境スクリプト)を読み込んでXSI ソフトウェア(大文字)を実行するスクリプトです。
シェルを開いたときに最初に環境スクリプトを読み込んで XSI を実行するか、ディレクトリを<Softimage installation path>/Application/bin/ に変更してから xsi(スクリプト)を直接実行することができます。
シェルから Softimage を起動するには
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ターミナル ウィンドウを開きます。
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使用しているユーザ アカウントで、source ~/.xsi_2013 と入力します。
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プロンプト画面で XSI と入力します。[ようこそ]画面が表示されます。
または
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ターミナル ウィンドウを開きます。
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ディレクトリを次のように変更します。
<Softimage installation path>/Application/bin/
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xsi と小文字で入力します。[ようこそ]画面が表示されます。
Softimage 起動用ショートカットを作成するには
Linux ではさまざまなウィンドウ マネージャをインストールできるため、デスクトップにアイコンを作成する方法や、Softimage を起動するためのメニュー項目を追加する方法も 1 つではありません。詳細については、お使いのウィンドウ マネージャのマニュアルを参照してください。
デスクトップ、メニューバー、またはタスクバーにショートカットを作成する場合は、そのショートカットによって直接 xsi スクリプトが実行されることを確認してください(Softimage を実行する前に環境スクリプトが自動的に読み込まれることを確認してください)。