リアルタイム シェーダでテクスチャリングされたオブジェクトを作業する場合、Softimage ではタンジェントと従法線をすぐに自動作成できます。オペレータ ベースのプロパティでは、デフォーメーションやトポロジの変更が適用されるたびに、プロパティ自体とそのアクセラレーション ストラクチャの両方がデフォルトでリビルドされるため、この自動作成機能を使うと、オペレータ ベースのタンジェントおよび従法線のプロパティを使用するよりも、リアルタイム シェーダ表示モード([OpenGL]と[DirectX])でよりすばやく再生および操作を行うことができます。自動タンジェントと従法線を使用するには、リアルタイム エフェクト シェーダのプロパティ エディタ内の頂点属性の入力にタンジェントまたは従法線プロパティを指定しないようにしてください。詳細については、「Render Treeでのエフェクトシェーダの設定」および「頂点シェーダを入力するためのユーザ インタフェースを作成する」(「リアルタイム シェーダ」)を参照してください。
この 2 つのフィールドを空白のままにしておくと、タンジェンと従法線が自動的に生成されます。
自動タンジェントと従法線に関して、以下のような注意事項があります。