NURBS カーブおよびサーフェイスを直線セグメントで簡略化し、処理速度を向上させつつ表示できます。精度はジオメトリ アプロクシメーションで調整できます。
ジオメトリ アプロクシメーション プロパティを適用および編集するには、「ジオメトリ アプロクシメーションを適用および編集する」(「シーン エレメント」)を参照してください。
ジオメトリ アプロクシメーションは多目的プロパティで、すべてのオプションが NURBS カーブおよびサーフェイスに適用されるわけではありません。NURBS に適用されるのは次のオプションです。
[ハードウェアディスプレイ](Hardware Display)は、OpenGL ビューにおける NURBS カーブおよびサーフェイスの表示方法をコントロールします。
[サーフェイストリム](Surface Trim)は、NURBS サーフェイスのトリム エッジのレンダリングをコントロールします。
[ディスプレイスメント](Displacement)は、ディスプレイスメント マップを使用する場合の、ディスプレイスメント マップのレンダリングをコントロールします。これは、NURBS サーフェイスとポリゴン メッシュの両方に影響します。
すべてのオプションの詳細については、「[ジオメトリアプロクシメーション]プロパティ エディタ」(「プロパティ リファレンス」)を参照してください。