[一般設定](General Preferences)の[チェック間隔](Check Interval)値は、ライセンス タイムアウト機能のチェック間隔を分単位で指定します。前回のチェック以降、Softimage が完全にアイドル状態であった場合は、ライセンス サーバとの通信を一時的に停止します。アクティビティが再開すると、Softimage は再び通信を開始します。
特定の期間(サーバで設定)、通信がなかった場合、サーバは他のユーザが使用できるようにライセンスを開放します。
アクティビティが再開するときにライセンスが既に消費されていると、Softimage はサーバから別のライセンスを取得しようとします。利用可能なライセンスがない場合には、終了前に作業を保存する機会が与えられます。
前回のチェック間隔以降で、マウスまたはキーボードの操作、コマンドまたはスクリプトの実行、またはプログレス バーがあった場合、Softimage は、アイドル状態とは見なされません。バッチ モードでは Softimage がアイドル状態になることはありません。
Softimage を Autodesk スイートバージョンでご利用の場合は、Softimage 上で、他のスイートコンポーネントのインタラクション モードを設定できます。「初めて Softimage を起動する場合」を参照してください。
3ds Max とのキーボード マッピングおよびマウス操作が利用可能な新しいインタラクション モードが追加されました。このモードでは、3ds Max 互換のキー マップが改善されているほか、中央マウス ボタンでさまざまなビュー内をナビゲートできるようになっています。Softimage モードで中央マウス ボタンを使用する多くの機能は、[Alt]+左マウス ボタンで使用可能です。「初めて Softimage を起動する場合」を参照してください。
[3ds Max と同様にビューのナビゲーションに中マウス ボタンを使用](Use Middle Mouse Button for View Navigation like 3ds Max)という新しい設定があります。オンにすると、次のことが行えます。
[カメラ]プリファレンスを参照してください。