ポイント インデックス、または ICE スプリングまたはダンパー接続の作成に使用する他のポイントを定義するポイントごとのインデックスの配列です。
ポイント N の[ConnectionsIndices]配列に M が含まれ、ポイント M の[ConnectionsID]配列に N が含まれる場合、N と M の間には 2 つのスプリングとダンパーのいずれかまたは両方が並列して存在します。1 つのスプリングまたはダンパーだけが必要な場合、目的の結果を得るには、適宜DamperCoeffsを調整する(たとえば、値の半分の使用)必要がある場合があります。
ポイントが自身の[ConnnectionIndices]配列だけに存在する場合、その接続は無視されます。また、対応する[ConnectionMute]、[DamperCoeffs]、[SpringCoeffs]、[SpringLengths]の各配列のエントリも無視されます。
スプリングのみの接続とダンパーのみの接続を同じオブジェクトで結合する場合は、適切な係数を 0.0 に設定します。たとえば、[ConnectionIndices]配列の N 番目のエレメントをスプリングのみにする場合、[DamperCoeffs]配列の N 番目のエレメントを 0.0 に設定します。反対に、[ConnectionIndices]配列の M 番目のエレメントをダンパーのみにする場合、[SpringCoeffs]配列の M 番目のエレメントを 0.0 に設定します。
ICE スプリングの詳細については、「ICEスプリングおよびダンパー」(「ICE パーティクルシミュレーション」)を参照してください。