Limit by Time Range(時間範囲による制限)

 
 
 

パーティクルの放出が発生するのを、特定のフレーム数の範囲内だけに制限します。これらの値は、[Simulation Time Control]プロパティ エディタで現在設定されている[Offset(オフセット)]および[Duration(デュレーション)]値の間の値になります。

このコンパウンドの[Enable Emitter]ポートは、放出(Emit)コンパウンドの[Enable]ポートに接続します。

エミッションの詳細については、「さまざまなICE パーティクル放出の設定」(「ICE パーティクルシミュレーション」)を参照してください。

タスク: [パーティクル]/[Emission Control]

出力ポート: [Enable_Emitter]

開始フレーム使用(Use Start Frame)

指定した[開始フレーム]を使用します。[開始フレーム]を使用しない場合は、シミュレーションの最初のフレームからパーティクルが放出されます。

フレーム開始(Start Frame)

パーティクルを放出する範囲として使用する、タイムライン上の最初のフレームを指定します。パーティクルは実際にはこのフレーム番号の後のフレームからのみ放出される点に注意してください。

終了フレーム使用(Use End Frame)

指定した[終了フレーム]を使用します。[終了フレーム]を使用しない場合は、シミュレーションの最後のフレームまでパーティクルが放出され続けます。

終了フレーム(End Frame)

パーティクルを放出する範囲として使用する、タイムライン上の最後のフレームを指定します。パーティクルはこのフレーム以降は放出されません。