プラスティック ラップ

 
 
 

プラスティック ラップ エフェクトは、イメージを光沢のあるプラスチックで包んだあるいはコーティングしたように変化させ、サーフェイスのディテールを強調します。このエフェクトのパラメータを設定して、ポラロイド写真を元に手で彫り上げたように見えるイメージを作成することもできます。

名前(Name)

オペレータの名前を指定します。

不透明度(Opacity)

入力イメージに対するエフェクトの不透明度を設定します。値を 0 にするとエフェクトが完全に透明になり、値を 100 にすると完全に不透明になります。

アルファをマスクに使用(Use Alpha As Mask)

入力イメージのアルファ チャンネルを、エフェクトを適用するためのマスクとして使用します。アルファ チャンネルが白いイメージ領域にはエフェクトが完全に適用されますが、アルファ チャンネルが黒い領域にはエフェクトがまったく適用されません。

エフェクト適用対象(Run Effect On)

RGB チャンネルまたはアルファ チャンネルにエフェクトを適用するかを指定するには、[RGB]と[アルファ]オプションのどちらか片方、またはその両方を有効にします。

ハイライト強度(Highlight Strength)

高い値に設定すると結果のイメージのハイライト強度が増し、低い値に設定するとハイライト強度が減ります。

ディテール(Detail)

高い値に設定すると元のイメージのディテールをより多く使用して結果の光沢を作成し、低い値に設定するとディテールの使用が少なくなります。

スムーズさ(Smoothness)

高い値に設定すると滑らかなイメージになり、低い値に設定するとシャープなイメージになります。