2D チェインおよび親をこのオブジェクトの下の新しいチェインに追加します。2D チェインには、ローカル Z 軸上での回転のみが可能なジョイントプロパティがあります。
注: このメソッドでは output arguments が使用されます。C# および一部のスクリプト言語(JScript、PerlScript、Python など)は、リファレンスによって渡される引数をサポートしていません。通常、スクリプトの場合は ISIVTCollection を使用して出力引数を取得しますが、このメソッドはすでに値を戻してします(C#では ISIVTCollection にアクセスする手段がないため、この回避策は使用できません)。
この場合の唯一の回避策は、出力引数と戻り値の両方を 1 つの配列で戻す VBScript のカスタム コマンドを作成することです。詳細については、「What Happens when the Function Already Returns a Value?」を参照してください。
ChainRoot X3DObject.Add2DChain( Object in_rootPos, Object in_effPos, Object in_normalPlane, si2DChainAlignType in_alignType, String in_bstrName ); |
oReturn = X3DObject.Add2DChain( [RootPos], [EffectorPos], [ChainNormalPlane], [AlignType], [Name] ); |
パラメータ | タイプ | 説明 |
---|---|---|
RootPos | SIVector3 または Array のいずれか |
新しいチェインのルートです。 デフォルト値:(0,0,0) |
EffectorPos | SIVector3 または Array のいずれか |
新しいチェインのエフェクタ座標です。 デフォルト値:(1,0,0) |
ChainNormalPlane | SIVector3 または Array のいずれか |
プレーンに対するチェインの法線 デフォルト値:(0,0,1) |
AlignType | si2DChainAlignType |
ルートの向きの計算に使用されるビューリファレンス デフォルト値:si2DChainTop |
Name | String | 新しいチェインの名前 |
set oRoot = Application.ActiveProject.ActiveScene.Root set oChain = oRoot.Add2DChain oRootPos = Array(0,10,0) oEffPos = Array(10,10,0) set oChain = oRoot.Add2DChain( oRootPos, oEffPos, , si2DChainTop ) |