Array(配列)は、実際はデータ型ではなく、ポイントの座標値など複数の値を保持するコンテナです。 配列では 0 から始まるインデックス番号によってメンバーを識別します。 つまり、配列の最初のメンバーはインデックスが 0 の項目、2 番目のメンバーはインデックスが 1 の項目という具合になります。
ActiveX でサポートされている特定の配列形式は、SAFEARRAY と呼ばれます。 Variantデータ型は、多次元の SAFEARRAY で構成できます。
C# では、System.Array クラスが多次元の配列をサポートします。 SAFEARRAYs は、通常、System.Array オブジェクトを含む System.Object オブジェクト(ほぼバリアントに対応します)にラップされて戻されます。
JScript の場合、VBScript.toArray()メソッドを使用して、SAFEARRAYs をネイティブの JScript 配列に変換できます(詳細については、msdn.microsoft.com/library/default.asp?url=/library/en-us/jscript7/html/jsmthtoarray.aspを参照)。 詳細は、「Softimage での配列の操作(および他のコレクション)の操作」参照してください。
複数言語間の単精度浮動小数点データ型の比較表については、「言語間のデータ型を比較」を参照ください。