オブジェクトが、特定のアニメーションソースタイプによってアニメートされている場合は True を、そうでない場合は false を戻します。この関数は、ローカルのネストおよび(オプションで)参照されたパラメータに対して動作します。詳細については Local 引数を参照してください。オブジェクトのアニメートされたパラメータがローカルで検索されなかった場合は、ネストされたオブジェクトと参照されたオブジェクトを再帰的に検索します。この関数は、アニメートされたパラメータが検索された時点で停止します。子オブジェクトを調べない場合は、代わりに X3DObject.IsNodeAnimated を使用します。
注:このメソッドは、廃止された ProjectItem.IsAnimated2 メソッドを置き換えるもので、下位互換性のためにのみサポートされています。
Boolean ProjectItem.IsAnimated2( siSourceType, Boolean ); |
ProjectItem.IsAnimated2( [sourceType], [Local] ); |
パラメータ | タイプ | 説明 |
---|---|---|
sourceType | siSourceType |
アニメーションソースタイプ。siShapeAnimationSource は X3DObject でのみサポートされています。 デフォルト値: siAnySource |
Local | Boolean |
確認するアニメーションが、オブジェクトに対してローカルかどうかを指定します。True の場合、継承プロパティや中間ノードから取得されるアニメート対象パラメータは無視されます。中間ノードはオブジェクトの下にネストされていますが、オブジェクト自体に所有されているとは限りません。 たとえば、Texture_Projection_Def プロパティの下にネストされているカメラ オブジェクトは、ターゲット オブジェクトがプロジェクション プロパティ自体でない限り、考慮されません。 フラグが false(デフォルト)に設定されている場合は、すべてのパラメータが考慮されます。
デフォルト値: False |
set oRoot = Application.ActiveProject.ActiveScene.Root set oGrid = oRoot.AddGeometry( "Grid","MeshSurface" ) set oCluster = oGrid.ActivePrimitive.Geometry.AddCluster( siPolygonCluster, "PolygonClusterOnGrid", array(59,60,61) ) Application.LogMessage "IsAnimated2( siFCurveSource )" & oCluster.IsAnimated2( siFCurveSource) Application.LogMessage "IsAnimated2( siExpressionSource )" & oCluster.IsAnimated2( siExpressionSource ) Application.LogMessage "IsAnimated2( siMixerSource )" & oCluster.IsAnimated2( siMixerSource ) Application.LogMessage "IsAnimated2( siConstraintSource )" & oCluster.IsAnimated2( siConstraintSource ) Application.LogMessage "IsAnimated2( siScriptedOperatorSource )" & oCluster.IsAnimated2( siScriptedOperatorSource ) Application.LogMessage "IsAnimated2( siShapeAnimationSource )" & oCluster.IsAnimated2( siShapeAnimationSource ) Application.LogMessage "IsAnimated2( siAnySource )" & oCluster.IsAnimated2( siAnySource ) Application.LogMessage "Number of animated parameters : " & oCluster.AnimatedParameters2.Count |