Layout.CreateView

Layout.CreateView

説明

新しい View オブジェクトを作成します。新しいビューは一時的なビューで、このレイアウトにはアタッチされません。したがって、レイアウトを保存しても、この新しいビューはレイアウトには保存されません。

注:ビューの中にはインスタンスを 1 つしか保持できないものがあります(例:View Manager、Script Editor)。このようなビューが現在のレイアウトまたはフローティングビューに存在する場合、このメソッドでは新しいインスタンスが作成されず、既存のビューが戻されます。

注: このメソッドは Python で無効なオブジェクトを戻す可能性があります。代わりに Layout.CreateView2 を使用してください。

C#構文

View Layout.CreateView( String in_pViewType, String in_pViewName );

スクリプト構文

oReturn = Layout.CreateView( ViewType, ViewName );

戻り値

View

パラメータ

パラメータ タイプ 説明
ViewType String 作成するビューのタイプ。使用可能なタイプはすべて.xsivw ファイルおよび.xsitb ファイルにあります。これらのファイルは、標準のファクトリであるユーザロケーションおよびワークグループロケーションにある Application¥Views フォルダと Application¥Toolbars フォルダにあります。
ViewName String ビューの名前を示す文字列

重要:空白文字(スペースやタブなど)がビューの名前に使用されている場合は、空白文字はアンダースコア("_")に変換されます。

JScript の例

// Create a new Explorer view

var layout = Application.Desktop.ActiveLayout;

var v = layout.CreateView( "Explorer", "My explorer" )

v.Move( 10, 10 )

関連項目

OpenView OpenNetView Layout.CreateViewFromDefinitionFile