Context.UserData

Context.UserData operator

説明

コンテキストオブジェクト内のプライベートデータ(Variant)を設定したり、戻したりします。Softimage はこのデータを解釈/操作しませんが、この値は以降のコールバックに使用できます。たとえば、プライベートデータを使用してインスタンス固有の状態を保存できます。引数がVariantであるため、簡単なタイプ、Array、オブジェクトリファレンスなどの広範なデータを保存できます。このデータはシーン内に存在する必要はありません。

C#構文

// get accessor

Object rtn = Context.UserData;

// set accessor

Context.UserData = Object;