ApplyPropVolumeOp

ApplyPropVolumeOp

導入

v2.0

詳細

プロポーショナル ボリューム デフォーム オペレータを使用し、プロポーショナル ボリューム デフォーム コントロール オブジェクトを 1 つ以上のオブジェクトに付加します。

注: このコマンドは、出力引数を使用します。C# および一部のスクリプト言語(JScript、PerlScript、Python など)は、リファレンスによって渡される引数をサポートしていません。このため、状況に応じた適切な回避策を実行する必要があります。

スクリプト言語の場合、このコマンドは出力引数を取得するために使用できる ISIVTCollection を戻します。

C# の場合は、XSIApplication.ExecuteCommand メソッドを使用してこのコマンドを呼び出すことができます。ExecuteCommand は、出力引数を C# の System.Object (出力引数の Array を含む)にパック化します(詳細については、「C# からのコマンドの呼び出し」を参照)。

スクリプト構文

ApplyPropVolumeOp( PresetObj, [ConnectionSet], [ConnectType], [ImmediateMode], [OutputObjs], [ConstructionMode] );

パラメータ

パラメータ タイプ 説明
PresetObj String またはプリセット オブジェクト(「SIGetPreset」を参照) PropVolume プリセット

デフォルト値: "PropVolume"

指定可能な値:

説明:

PropVolume プロポーショナル ボリューム デフォーム コントロール オブジェクト
ConnectionSet ConnectionSet オペレータに接続されるオブジェクトを指定します。 このオペレータに必要な接続セットの詳細については、「オペレータ プリセット」を参照してください。

デフォルト値: 現在選択されている値

警告: 接続セットが無効だと、エラーが発生します。 スクリプトの中断を防ぐため、このオペレータに必要な接続セットを確認してください。

ConnectType siBranchFlag 接続のタイプを指定します。

デフォルト値: siUnspecified

ImmediateMode siOperationMode オペレータを即座にフリーズするかどうかを指定します。

デフォルト値: siPersistentOperation

OutputObjs XSICollection 新しく作成されたプロポーショナル ボリューム デフォーム オペレータを戻します。
ConstructionMode siConstructionMode オペレータを適用するコンストラクション モードを指定します。

デフォルト値:現在のコンストラクション モードを使用

VBScript の例

'

' Basic proportional volume deformer example

'

set grid = CreatePrim( "Grid", "MeshSurface" )

set volume = GetPrimVolumeDeform

ApplyPropVolumeOp , "" & grid & ";" & volume, , siPersistentOperation, , 0

Translate , 0, 2, 0, siRelative, siView, siObj, siXYZ, , , , , , , , , , 0

関連項目

TogglePropVolume InspectPropVolume GetConnectedPropVolume