HTML ページはパッケージの一部として提供することも、NetView でユーザがヘルプボタンを押したときにロードされる Web アドレス(URL)として提供することもできます。
処理中のカスタム プロパティ オブジェクト用のへルプの場所を指定するには、
PPGLayout.SetAttribute または PPGLayout::PutAttribute メソッドを siUIHelpFile 列挙型とともに使用します。たとえば以下のようになります。
oLayout.SetAttribute( siUIHelpFile, "http://www.softimage.com/support/" );
プラグイン ベースの(自己インストール)カスタム プロパティ オブジェクト用のへルプの場所を指定するには
XSILoadPlugin コールバックの SIObject.Help または PluginItem::PutHelp または PluginRegistrar::PutHelp プロパティを使用します。
in_reg.Help = "http://www.softimage.com/support/";
HTML ファイルにプラグインの名前を付けて doc サブフォルダに追加する。 Softimage では HTML ページが自動的に検出されます。 例として、カスタム プロパティを含む典型的な自己インストール プラグイン用サンプル ファイル構造を次に示します。
C:\Public\Plugins\MyFabulousProperty.dll C:\Public\Plugins\doc\MyFabulousProperty.html
自己インストール プロパティがアドオン ディレクトリにある場合は、アドオン ヘルプ メカニズムを使用してください。 「アドオン用ヘルプの追加」を参照してください。