User Tools アプリケーションでは、1 つの共通グラフィカル インタフェースから Softimage 設定ファイルを編集できる他、インストールログを表示できます。User Tools アプリケーションは Softimage Setup
プログラムによりインストールされます。Softimage ソフトウェアのインストールが完了した後は、スタンドアロン アプリケーションとしても使用できます。
Windows で User Tools アプリケーションを開くには
Linux で User Tools アプリケーションを開くには
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ターミナル ウィンドウを開きます。
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次のコマンドを入力して Softimage 環境を読み込みます。
source ~/.xsi_2012.SAP
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次のコマンドを入力して User Tools を起動します。
$XSI_BINDIR/UserTools
設定ファイルを修正するには
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次のダイアログ ボックスでファイルを選択し、をクリックするか、ファイル名をダブルクリックします。
User Tools は、常にファイルの既定のロケーションを探します。ファイルが既定のロケーションにない場合は、警告が表示された後にブラウザが開き、ファイルを参照して指定できるようになります。
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ファイルを修正したら、[Save and Quit]をクリックします。
次の表は、User Tools アプリケーションで変更できるファイルの一覧です。
Windows
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Linux
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既定の場所
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存在しない場合は User Toolsが.ray3hosts を作成します。
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.ray3host
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DatabaseSys.rsrc
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DatabaseSys.rsrc
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scriptxsi.bat シーンをレンダリングするバッチ ファイル。.scn ファイルをこのファイルにドラッグすると、シーンをバッチレンダリングできます。また、このバッチ ファイルのショートカットをデスクトップ(または他の場所)に作成し、.scn ファイルをそのショートカットにドロップしてレンダリングを行うこともできます。
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該当なし
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%SI_HOME%¥Application¥bin
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setenv.bat
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.xsi_2012.SAP
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sishell.bat
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該当なし
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%SI_HOME%¥Application¥bin
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xsi.bat 環境の設定および Softimage の起動に使用されるバッチ ファイルです。
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xsi
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