[Plug-in Manager]プリファレンス
 
 
 

Plug-in Manager([ファイル](File) [Plug-in Manager])のオプションを指定します。

プラグイン読み込み

サブフォルダをスキャン(Scan sub-folders)

さまざまなロケーション(ファクトリ、ユーザ、ワークグループ、およびそれらのロケーションのアドオン フォルダ)の Application¥Plugin ディレクトリのサブフォルダにプラグインを自動的に読み込むかどうかを設定します。

このオプションをオフにすると、Softimage の起動やすべてのプラグインを更新するのに要する時間が短くなる可能性があります。ただし、このオプションをオフにした場合は、プラグインを使用する前に、Plug-in Manager でプラグインをサブフォルダに手動でロードする必要があります。

プラグインは、このプリファレンスに関係なく、これらの場所の Application¥Plugin ディレクトリに直接ロードされることに注意してください。たとえば、bin¥nt-x86、bin¥nt-x86-64、linux/x86、または linux/x64 サブフォルダなどの該当する場所にロードされます。

衝突解決(Conflict Resolution)

同じ自己インストール プラグインの複数のバージョンをどのように解決するのかを指定します。非自己インストール プラグインをはじめとするカスタマイズに対しては、オリジン順序を使用して、最初に見つかったプラグインがロードされます。

[バージョニング](Versioning)を選択した場合、最新バージョンのプラグインがロードされます。たとえば、ユーザ ロケーションにバージョン 1.2 のプラグインが含まれ、ワークグループには 1.3 が含まれる場合、Softimage はバージョン 1.3 をロードします。プラグインのすべてのコピーが同じバージョンの場合、競合を解決するために元の順序が使用されます。

[オリジン順序](Origin Ordering)を選択した場合、優先順位の最も高いパスからプラグインがロードされます。Softimage でプラグインを検索する際には、カスタムの場所、ユーザ パス、ワークグループ、ファクトリ パスの順で検索されます。

  1. [カスタムの場所](Custom locations): XSI_PLUGINS 環境変数に指定されているパスです。

  2. [ユーザロケーション](User location): ユーザパスのアドオンは、ユーザロケーションで見つかったその他のプラグインの後に読み込まれます(例: %XSI_USERHOME%¥Application¥Pluginsは%XSI_USERHOME%¥Addonsの後に読み込まれます)。

  3. [ワークグループ](Workgroups): Plugin Managerに表示される順序でワークグループが検索されます。つまり、リスト内の最初のワークグループが最優先されます。

    ワークグループのアドオンは、ワークグループで見つかったその他のプラグインの後に読み込まれます(例: MyWorkgroup¥Application¥Plugins は MyWorkgroup¥Addons の後に読み込まれます)。

  4. [ファクトリロケーション](Factory location): Softimageがインストールされているロケーションです。優先順位は最下位です。このロケーションのプラグインは、その他のロケーションのどこにも存在していない場合に限り、ロードされます。

プラグイン ツリー タブ

Plugin Manager の[ツリー]タブに表示されるさまざまなタイプの情報の表示/非表示を切り替えます。

Advanced(アドバンス)

Plugin Manager に追加のタブの表示(Show additional tabs in the Plug-in Manager)

[カスタムフォルダ]タブおよび[v1.0プラグイン]タブを Plugin Manager に表示します。