タイムラインにキーを表示するには、タイムラインの任意のパラメータにキーフレームを設定してオブジェクトを選択します。
タイムラインでは、キーが赤い線で表示され、キーフレームが時間の経過に沿って正確に描画されます。
線の太さはタイム レンジの長さや、タイム レンジへのズームの倍率によって異なります。つまり、タイム レンジが短いほど、線は太くなります。
アニメーション レイヤでキーを設定すると、タイムラインにキーが青いバーとして表示されます。青いキーは、ユーザがベース レイヤではなくレイヤでアニメートしていることを示しています。ベース レイヤの場合は、キーが赤くなります。ただし、タイムラインのレイヤ キーは、ベース レイヤと同じ方法で編集できます。
詳細については、「アニメーション レイヤ」を参照してください。
タイムラインをクリックし、[キーの表示](Show Keys)メニューからオプションを選択します。
各オプションの説明は、「タイムライン DopeSheet の設定」を参照してください。既定で表示されるキーのタイプは、プリファレンスでも設定できます。
キーを表示するパラメータのタイプ(シェイプやコンストレイントなど)がこのメニューに含まれていない場合は、そのパラメータをキー設定可能にするか、またはキャラクタ キー セットに加えた後、[キーの表示](Show Keys)メニューの[キー設定可能パラメータ](Keyable Parameters)または[現在のキャラクタキーセット](Current Character Key Set)オプションを選択します。
選択したオブジェクトに、そのオブジェクトのアニメーションミキサに1つまたは複数のオーディオクリップがロードされている場合(「オーディオとアニメーション」を参照)、タイムラインに対応する波形を表示することができます。これは、アニメーションとサウンドを同期するのに役立ちます。各オーディオ クリップが時間軸上のどこに発生するかが容易にわかるようになります。