レンダ領域オプションは、Render Manager ビューからは設定できません。レンダ領域には独自のレンダラ オプションのセットがあり、ユーザはこれを使用して、特定のパス、カメラ、視点、またはレンダ チャンネルをプレビューできます。レンダ領域自体には画面上のレンダされたイメージ以外に、特に出力はありません(ただし、領域をファイルに保存することを選択した場合を除きます)。領域の設定を完了したら、レンダリング用のパス設定にコピーできます。詳細については、「レンダオプションのコピー」を参照してください。
レンダ領域オプションにアクセスするには、次のいずれかを実行します。
すべてのビューの領域にオプションを設定するには、[レンダ]ツールバーから[レンダ](Render) [領域](Regions) [すべてのオプション](All Options)を選択します。
最後にクリックしたビュー(白い枠で表示)の領域にオプションを設定するには、[レンダ]ツールバーから[レンダ](Render) [領域](Regions) [アクティブなビューポートのオプション](Active Viewport Options)を選択します。
特定の領域にオプションを設定するには、領域の左上にある三角形をクリックするか、領域の境界線上を右クリックし、[オプション](Options)を選択します。
Explorer で、スコープを[アプリケーション](Application)に設定して[Views]ノードを展開します。[ViewA]、[ViewB]、[ViewC]の下に表示される[レンダ領域オプション](Render Region Options)ノードをクリックします。
レンダ領域の詳細については、「レンダ領域を使ったインタラクティブなプレビュー」を参照してください。