[Fold Op]プロパティ エディタ
 
 
 

軸に向かってオブジェクトの輪郭をラップします。

適用するには: 1 つのオブジェクトまたはクラスタを選び、[Model]ツールバーから[修正](Modify) [デフォーム](Deform) [Fold]を選択します。

再表示するには: オブジェクトを選び、[編集](Edit) [プロパティ](Properties) [モデリング プロパティ](Modeling Properties)を選択して[Fold Op]タブをクリックします。

ミュート(Mute)

他のパラメータに影響することなく、デフォーメーションのオン/オフを切り替えます。

方向

軸(Axis)

オブジェクトを折り曲げる方向の軸。

タイプ(Type)

デフォメーションのシェイプ。[リニア]はスムージングせずに鋭い折り目を作成します。[球状]は丸みをおびた折り目作成するか(チューブなどが回転する様子など)、歪みのある球状ラッピングを作成します。

振幅

角度(Angle)

一次平面に沿って折り曲げる量です。曲線で折り曲げる場合は度数で指定します。直線で折り曲げる場合は 0.25 度単位で指定します。

歪曲(Distortion)

二次平面に沿って折り曲げる量です。曲線で折り曲げる場合、この値は角度の割合です。直線で折り曲げる場合、この値は通常の曲げに対するゆがみの割合です。

デフォーメーション センター

バウィンディングボックスセンター使用(Use Bounding Box Center)

オブジェクトのバウンディング ボックス センターをデフォーメーション センターとして指定します。このオプションがオフの場合、オブジェクト センターをデフォーメーション センターとします。

オフセット X、Y、Z(Offset X, Y, Z)

オブジェクトのローカル空間でバウンディング ボックス センター、またはオブジェクト センターのいずれかをデフォーメーション センターとした場合の Softimage 単位で表すオフセット。スライダ範囲外も指定できます。