[Cluster Center Op]プロパティエディタ

クラスタの編集を容易にするためにセンターを定義します。このクラスタセンターの変換にクラスタは追従します。

適用するには: ポイントにタグを付けるか、またはクラスタを選び、[Animate]または[Model]ツールバーから[デフォーム](Deform) [クラスタセンター](Cluster Center)を選択して、ヌルのような変形するオブジェクトをピックアップします。

ほかには、[Edit] [プロパティ](Properties) [センターでクラスタの作成](Create Cluster with Center)を選択して、1つのコマンドにより、1つのクラスタの作成、クラスタセンターとしてのヌルの作成を行います。

再表示するには: クラスタを保持するオブジェクトを選び、[Select]パネルの[選択](Selection)ボタンをクリックしてから、[Cluster Center Op]アイコンをクリックします。

ミュート(Mute)	他のパラメータに影響することなく、デフォーメーションのオン/オフを切り替えます。
SI3D 回転(SI3D Rotation)	オンの場合、オブジェクトセンターを中心に回転します。オフの場合、クラスタのリファレンスフレームを中心に回転します(スケール、回転、位置のオフセット前のジオメトリックセンターが考慮されます)。
振幅(Amplitude)	デフォーメーションの振幅。1 以上に指定すると、クラスタセンターがデフォーマセンターをオーバーシュートして、デフォーメーションが過剰になります。
スケール X、Y、Z(Scaling X, Y, Z)	クラスタセンターに適用するスケーリング係数。これらの係数がデフォーマのスケール値と掛け合わされます。
回転 X、Y、Z(Rotation X, Y, Z)	クラスタセンターに適用する回転オフセット。これらの値でデフォーマの回転をオフセットします。値は度数で指定します。
移動 X、Y、Z(Translation X, Y, Z)	クラスタセンターに適用する移動オフセット。これらの値でデフォーマの移動値をオフセットします。値は Softimage 単位です。