[ウェイト マップ ジェネレータ]プロパティ エディタ
 
 
 

ウェイト マップを作成します。ウェイト マップは、オブジェクトまたはクラスタにおけるデフォーメーションの振幅などパラメータを変換する場合に使用できます。

適用するには: オブジェクトまたはクラスタを選択して、[取得](Get) [プロパティ](Property) [ウェイト マップ](Weight Map)を選択します。

再表示するには: オブジェクトを選び、[Select]パネルから[Explore] [プロパティマップ](Property Maps)を選択し、対応するウェイトマップのアイコンをクリックして、[Weight Map Generator]タブをクリックします。パラメータに接続したウェイト マップの場合、対応するプロパティ ページにある接続パラメータ スライダの右側の赤い[接続]アイコンをクリックしてパラメータを表示できます。

ウェイト マップ プロパティ

マップ タイプ(Map Type)

ストロークを描く前にウェイト マップの基本形を指定します。コンスタントなどの豊富な種類のグラディエントが用意されています。

基準重量(Base Weight)

マップ ポイントの基本値。コンスタント タイプの場合、マップにストロークを描くまでこのウェイト基本値をもっています。

ウェイト反転(Invert Weights)

オンの場合、ウェイトの高い値は低い値に、低い値はその逆になります。

ウェイト値を負に反転(Negate Weights)

ウェイト値を負数と考えます。

ウェイト値範囲

最小(Minimum)

マップ上でポイントの最小値

最大(Maximum)

マップ上でポイントの最大値

リファレンス位置 X、Y、Z

これらの値によりオブジェクト サーフェイスのウェイト マップ タイプのオリジンを定義します。値を修正すると、オブジェクト サーフェイスに沿ってウェイト マップを「スライド」させます。これらの値を修正しても、基底マップの上に適用したペイント ストロークの位置は影響されないことに注意してください。