[ウェーブ]プロパティ エディタ
 
 
 

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ウェーブ コントロール オブジェクトはアニメートしたウェーブ デフォーメーションを定義します。ウェーブを作成するには、[シミュレート]ツールバーから[取得](Get) [コントロール オブジェクト](Ctrl Object) [ウェーブ](Wave)を選択するか、他の既定のツールバーから[取得](Get) [プリミティブ](Primitive) [コントロール オブジェクト](Control Object) [ウェーブ](Wave)を選択します。

再表示するには: 波形オブジェクトを選択して[Enter]キーを押します。

注:ウェーブでオブジェクトをデフォームするには、[モデル]ツールバーから[修正](Modify) [デフォーム](Deform) [ウェーブ](Wave)、または[アニメート]ツールバーから[デフォーム](Deform) [デフォーム](Deform) [ウェーブ](Wave)を選択した後、ウェーブ オブジェクトを選択します。

一般プロパティ ページ

タイプ(Type)

ウェーブのソースからの広がり方を決定します。

  • [円状](Circular) 池の水しずくのようなポイントから生じる円形のパターンを作成します。

  • [平面](Planar) 浜辺の波のような線から生じる平面のパターンを作成します。

  • [球状](Spherical) エクスプロージョンのようなポイントから生じる球形のパターンを作成します。

ディスプレイスメント方向(Displacement Direction)

影響を受けたオブジェクトのポイントがディスプレイスメントされる方向です。

  • [上へ](Up) ウェーブ オブジェクトのローカル Y 軸に沿ってポイントをディスプレイスメントします。

  • [方向](Direction) ウェーブが動いている方向にポイントをディスプレイスメントします。

  • [法線](Normal) そのポイントでのデフォーム オブジェクトの法線に沿って各ポイントをディスプレイスメントします。

周期性

空間(In Space)

最初のキー ポイントと最後のキー ポイントの間でウェーブのプロファイルのシェイプを継続的に繰り返します。

時間(In Time)

ウェーブ エフェクト全体を繰り返します。このウェーブ エフェクトには、[ウェーブ オペレータ]プロパティ エディタで設定する振幅やスプレッドの結果も含まれています。ウェーブ デフォーメーションは、オペレータのプロパティ エディタの[時間制御]タブで設定されている終了フレームから再び開始されます。

速度(Velocity)

ウェーブが 1 秒単位で動く、最初のスピードです。

加速度(Acceleration)

ウェーブが 1 秒単位で変化する率が 2 乗されます。正の値で速度が増し負の値で速度が落ちます。

垂直フォールオフ

開始/終了(Start/End)

ウェーブのエフェクトがウェーブ オブジェクトの Y 軸に沿って減少する高さの範囲を設定します。ウェーブ オブジェクトの中心からの距離です。開始はエフェクトが減少し始める高さを指定します。終了はウェーブのエフェクトがまったくない高さを指定します。また 0 から開始値の間ではフル振幅が適用されます。

プロファイル プロパティ ページ

振幅プロファイル(Amplitude Profile)

ウェーブのクロス セクションのシェイプです。いかなるポイントにおいてもデフォーメーションの振幅はこのプロフィールと影響を受けるオブジェクトの[ウェーブ オペレータ]プロパティ エディタの[振幅]パラメータ値によって決定されます。このプロフィールの水平の長さは、ウェーブ オペレータ デフォーメーションの[スプレッド]パラメータで変更され、アニメートされます。

マウス、およびアニメーション エディタと同じキーボード コマンドか、右クリックでメニューを表示してプロファイルを編集することができます。