ポイント、ノット、およびセグメント
 
 
 

NURBSの形状は、そのポイントにより制御されます。NURBSのポイントは、「コントロールポイント」または「CV(制御点)」などと呼ばれることがあります。ポイントはセグメントを定義し、セグメントはノットで接続されます。

リニア カーブでは、コントロール ポイント間のセグメントは直線となり、コントロール ポイントおよびノットの位置は正確に一致します。

A

ポイントとノットは一致

B

ポイントを接続するセグメント。

キュービック カーブでは、カーブ上のノットおよびコントロール ポイント間でセグメントが補間されます。

A

シェイプをコントロールするポイント

B

ポイント間で補間されたセグメント。

C

セグメントが結合されるノット。

サーフェイスでは、セグメントにより 2 方向のノット カーブ(isoparamアイソパラムとも呼ぶ)が形成されます。ノット カーブはノットで交差し、四辺で囲まれたパッチを形成します。

A

シェイプをコントロールするポイント

B

ノット カーブを形成するセグメント。

C

ノットで交差するノット カーブ。

D

パッチを表示中のサーフェイス。