モーション キャプチャ ファイルを Softimage に読み込むと、リグをモーション キャプチャ スケルトンにコンストレイントしてから、そのモーション キャプチャ データをリグにプロット(ベーク)できます。プロット中に、アニメーションをアクション ソースに保存して Animation Mixer で使用できるように選択するか、単にソースのライブラリを作成するかを選択できます。詳細については、「モーション キャプチャ データをプロット(焼き付け)、および保存する」を参照してください。
リグのどのエレメントが IK で、どのエレメントが FK であるかによって、さまざまな方法でスケルトンおよびリグを一緒にコンストレイントできます。
IK エレメントの場合、一般的な方法として、リグの IK エフェクタ、ルート、および IK コントロール オブジェクト(アップベクター コントロールを含む)を、モーション キャプチャ スケルトンの適切なエレメントにポーズでコンストレイントするという方法があります。
腕などの FK エレメントの場合は、リグのボーンをモーション キャプチャ スケルトンのボーンに方向でコンストレイントできます。リグのボーンの方向が正しくならなかった場合は、その回転順序を変更すると正しくなることがあります(「ボーンの回転順序を変更する」を参照)。
詳細については、「コンストレイントとリグ」を参照してください。
モーション キャプチャ スケルトンにリグをコンストレイントする代わりに、あるリグから別のリグにモーション キャプチャ データをリターゲットして、リグにアニメーションをプロット(ベーク)することもできます。詳細については、「MOTOR ツールを使用したアニメーションのリターゲットの概要」を参照してください。
