パラメータにタグを設定するには、Explorer のコンテキスト メニューからコマンドを選択します。タグはマーク パラメータと似ていますが、スクリプトやカスタム コマンドによる後処理のためにパラメータにフラグを付ける目的で使用できるという点が異なります。また、マーク パラメータと異なり、タグはシーンとともに保存されます。
オブジェクトのパラメータにタグを設定することで、クエリや整理が容易になります。キー設定、プロット、保存、他のプログラムへの転送など、これらはすべて、スクリプトでタグ付きパラメータのリストを処理することで実行できます。
1 つのパラメータに対してタグを 1 つから最大 10 個(Tag1、Tag2...)まで設定できます。
パラメータにタグを設定するには
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Explorer を開き、スコープをに設定してパラメータを表示します。
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タグを設定するパラメータを右クリックします。
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コンテキスト メニューから、を選択します。
パラメータにタグが設定されると、Explorer でノード名の横に(Tagged -n)という文字列が表示されます。この場合の「n」はタグの ID 番号を表します。
ヒント:Explorer またはプロパティ ページでパラメータのアニメーション アイコンを右クリックし、を選択して、パラメータにタグを設定することもできます。