Sculpt(スカルプト)
 
 
 

ICEベースの[Sculpt]デフォーメーションでは、ウェイトマップを使用し、ポイントの法線またはその他のベクトルに沿ってポイントを移動します。

適用するには:「スカルプト」(「ICEデフォーメーション」)を参照してください。

タスク: [Deformation]/[Effects]

出力ポート: [Result]

ミュート(Mute)

他のパラメータに影響することなく、デフォーメーションのオン/オフを切り替えます。

Sculpt Factor

ポイントをどの程度移動するか定義します。この値は、各ポイントで、ウェイトマップの値で乗算されます。

モード(Mode)

ポイントを移動する基準となるベクトルを次の中から選択します。

  • [法線](Normal)を選択すると、ポイントの法線が使用されます。

  • [X]、[Y]、および[Z]はオブジェクトのローカル軸を使用します。

  • [Custom]を使用すると、以下の[Custom Direction]ビューを使用することができます。

カスタム方向(Custom Direction)

[Mode]を[Custom]に設定した場合に、ポイントが移動する基準となるベクトルをオブジェクトのローカルリファレンスフレームで表します。

リファレンス(Reference)

[使用するウェイトマップです]。(The weight map to use.)

スムーズ

反復(Iterations)

ウェイトマップの値をスムージング処理する回数です。

スムージング係数(Smooth Factor)

各繰り返しごとに適用するスムージングの量です。