Restitution Force(復帰フォース)
 
 
 

指定したターゲットに向かってポイントを移動するフォースを適用します。このノードは、[Verlet Framework(ベルレ フレームワーク)]の[フォース]入力に接続することを前提として設計されています。「Verlet Integration (ベルレ インテグレーション)」(「ICEデフォーメーション」)を参照してください。

タスク: [Deformation]/[Verlet Forces]

出力ポート: [フォース]

強さ(Strength)

ポイントが各自のターゲットに向かって移動しようとする強さを指定します。

復帰ポイントの選択(Select Restitution Position)

ポイントの移動先となるターゲットを次の中から指定します。

  • [シミュレート前にこのメッシュを使用する](Use This Mesh Presimulate)を選択すると、[Init Verlet Geometry Data(初期ベルレ ジオメトリ データ)]によって格納されているポイント位置が使用されます。

  • [復帰ターゲットオブジェクトを使用](Use Restitution Target Object)を選択すると、アニメートされたシミュレーション メッシュの複製など、個別のオブジェクトを指定できます。指定されたオブジェクトは、シミュレーション メッシュと同じトポロジを持っていなければなりません。

復帰ターゲット名(Restitution Target Name)

[Restitution Target Reference]で指定されたオブジェクトの前に付加するシーン リファレンスです。リファレンスを空白にした場合は、完全に解決された名前をこのポートに接続することで、完全なオブジェクト名を指定することができます。

復帰ターゲット リファレンス(Restitution Target Reference)

ターゲットとして使用するオブジェクトを指定します。