このノードは、通過型の特別なノードです。このノードを通過する値は、Script Editor のヒストリ ペインに書き込まれ、グラフのデバッグに使用することができます。出力する値は、[In]ポートを通るすべての値にすることも、出力を一定の範囲のエレメントに制限することもできます。
複数の[Log Values]ノードをグラフに配置する場合は、[Debug Print Tag]パラメータに特別な文字列を指定することで、記録される値を一意に識別することができます。たとえば、このパラメータを「Turbulize the Gravity」に設定し、[Log Values]ノードに乱流値を通過させて[Gravity Force]コンパウンドを設定すると、次のメッセージのように、この接続で記録された値が引用符で囲まれて出力されます。
INFO : 4000 - Begin: output for "Turbulize the Gravity" DebugPrintNode:
INFO : 4000 - End: output for "Turbulize the Gravity" DebugPrintNode.