パーティクルに対して[Strand]属性を作成し、[Lagoa Simulate Multiphysics(Lagoa 複数の物理特性のシミュレート)]ノードによって計算された[Substeps]デバッグ データをストランド ジオメトリに変換します。
これにより、パーティクルのサブステップを「レンダ」することができるため、シミュレーションのデバッグに役立てることができます。デバッグの結果は芸術的な目的で使用したり、時間の経過とともにシミュレーションによって作成されるサブステップの見やすさを改善する方法として使用したりできます。
このノードの[Display Velocity Substeps]オプションを選択することで、ストランドの外観をプレビューすることができます。
最適な結果を得るためには、パーティクルの速度がかなり高く、[Substeps]値が高く設定されている必要があります。
ストランドを作成したら、パーティクルの[Shape]のタイプを[Segment]に変更し、レンダ領域で確認できるようにする必要があります。これらのパーティクルは、この後でストランドとしてレンダできます。
このコンパウンドの[Execute]出力は、[Simulation Root]ノードの[PostSim]ポート、または[Lagoa Simulate Multiphysics]ノードの下にある[ICETree]ノードのポートに接続します。
また、ポイント クラウドを選択して、[ICE]ツールバーから[パーティクル](Particles) [エミッション後](After Emission) [Lagoa パーティクル](Lagoa Particles) [ストランドへのサブセット データ](Substep Data to Strands)を選択し、このノードをポイント クラウドの ICE ツリーでセットアップすることもできます。