パーティクルのストラクチャが壊れやすいパーティクルの放出を作成するのに必要な、すべての Lagoa ノードが含まれています。既定の結果は、衝突オブジェクトにくっつくものの壊れやすいパーティクルの「ソフトボディ」クラスタになります。
このコンパウンドの[Execute]出力は、[ICETree]ノードのポート、または[Simulation Root]ノードの[Execute]ポートに接続します。
このコンパウンドは、ボリューム オブジェクトではなく、エミッタ オブジェクトとしてヌルを使用する必要がある点を除き、[Lagoa Setup Throw Breakable Structure(Lagoa 壊れやすいストラクチャの発生のセットアップ)]と同じです。
ヌルの入力名(Null In Name) |
ここには、ヌル オブジェクトの[Out Name]出力を接続します。パーティクルは、このオブジェクトから放出されます。 ここにオブジェクトが接続されていない場合、パーティクルはグローバル位置から放出されます。 ここには、グループ ノードを接続することもできます。この場合、各ヌル エミッタ オブジェクトは、そのグループで定義されている必要があります。 ヌルのシェイプは、そのヌル オブジェクトのプロパティ エディタで変更できます。これにより、放出ボリュームが変更されます。 |
ストレッチ抵抗(Stretch Resistance) |
弾性ストラクチャがストレッチ/折り曲げに抵抗する度合いです。 これらはポイント間で水平または垂直に確立されるパラレル リンクで、ストラクチャにタイル状のパターンを作成します。これらのリンクは、オブジェクトのストレッチを防ごうとします。 小さい値の場合は、マテリアルが抵抗なくデフォームされますが、大きい値の場合は、ストレッチが防がれます。 |
シヤー抵抗(Shear Resistance) |
弾性ストラクチャが、シヤーに抵抗する度合いです。これは、マテリアルでの横方向の動きです。 これらは、漁網のような、ポイント間に確立される対角線のリンクです。リンクは、デフォーメーションに抵抗することで、ストラクチャのシェイプを保持しようとします。 |
ダンピング(Damping) |
弾性のエフェクトを低減します(遅くします)。これは、フォースが強すぎる場合や、マテリアルに対して十分な[Substeps]または[Elastic Substeps]がない場合に、シミュレーションを安定させるのに役立ちます。 |
重力(Gravity) |
シミュレータによって使用される既定の重力ベクトルです。 この重力フォースの定義は必須であり、シミュレータによって内部的に使用されます。また、他のフォースから独立している必要があります。 |
密度(Density) |
空気の密度を設定します。「Lagoa Air Wind(Lagoa 空気による風)」を参照してください。 |
フォース(Force) |
パーティクルに適用するフォース値を定義します。このポートには、任意のフォース コンパウンドを接続できます。また、何も接続しない場合は、XYZ の値を入力して、汎用のフォースを作成できます。 |