[取得](Get) [プリミティブ](Primitive) [ライト](Light)メニューから、ライト リグを作成できます。リグの作成前に、ソース イメージの選択を求められます。
[レンダ]ツールバーで[取得](Get) [プリミティブ](Primitive) [ライト](Light) [イメージからライトリグ](Light Rig from Image)を選択し、[ライトリグビルダーオプション](Light Rig Builder Options)ダイアログ ボックスを開きます。
[イメージファイル](Image File)テキストボックスにソースイメージの名前とパスを入力するか、ブラウスボタン(...)をクリックしてイメージを選択できるブラウザを開きます。
[レイヤの数](Number of Layers)には、作成する輝度レイヤの数を指定します。値を大きくするほどメモリを消費し、処理時間が長くなります。ほとんどの場合は、3~5 の値で十分です。
[輝度抽出レイヤ](Layer Luminance Extraction)には、レイヤの光が当たっている部分をシーンのライトに変換するために必要な輝度の量を指定します。値が大きいほど作成されるライトが多くなり、値が小さいほど作成されるライトが少なくなります。
[ライト距離](Light Distance)には、ライトの作成元のレイヤで光が当たっている部分に基づき、シーンのリグ ライト間の距離を指定します。値が小さいほどライト間の間隔が近くなり、値が大きいほどライト間の間隔が遠くなります。
[OK]をクリックしてライト リグを作成します。[Light Control]プロパティ エディタが表示されます。ライト コントロール オプションを使って、リグのライティングを調整できます(「リグのライティングを調整する」を参照)。