外部ファイル マネージャを使用して、シーンの外部ファイルを現在のプロジェクトまたは任意の他のプロジェクトにコピーすることができます。ネットワーク外のリモート ユーザとシーン ファイルを共有する必要がある場合や、シーン ファイルをデータ資産管理ソフトウェアのプロジェクト内にコピーしたい場合に、このダイアログ ボックスを使用します。
メインメニューから[ファイル](File) [外部ファイル](External Files)を選択して、外部ファイルマネージャを開きます。
[アクション]で、[ファイルをプロジェクトにコピー](Copy Files to Project)ボタンをクリックし、[プロジェクトにファイルをコピー]ダイアログ ボックスを開きます。
[プロジェクトにファイルをコピー]ダイアログボックスで、以下のように設定を選択します。
[プロジェクトのデスティネーション](Project destination)テキスト ボックスに、ファイルをコピーする先のプロジェクトのパスを入力します。ブラウズボタン(...)をクリックして、パスを検索することもできます。
また、[現在のプロジェクトの使用](Use current project)チェックボックスをチェックして、現在のプロジェクト構造にファイルをコピーすることもできます。
シーンのパスを新しい場所にする場合は、[現在のシーンのソースパスを変更](Change source paths in current)チェックボックスを選択します。
このボックスをチェックしない場合、ファイルは新しい場所にコピーされますが、現在のシーンは元の場所にある元のファイルを示し続けます。
コピー先プロジェクトの既存のコピー ファイルを上書きする場合は、[ファイルの上書き](Overwrite Files)チェックボックスを選択します。
シーンでリファレンスモデルが使用する外部ファイルをコピーしない場合は、[リファレンス モデルで利用されているファイルを無視](Ignore files used by referenced model)チェックボックスを選択します。
このダイアログ ボックスの一覧表には、指定のプロジェクトにコピーされる外部ファイルが表示されます。このダイアログ ボックスを開く前に External Files Manager の表からファイルを選択している場合は、選択したファイルが表示されます。何も選択していない場合はコピー可能なすべてのファイルが表示されます。