エクスプレッションを有効または無効にする
 
 
 

エクスプレッションを一時的に無効にして後から再度有効にすることや、この状態をアニメートすることができます。エクスプレッションを無効にすると、制御下にあるパラメータの値は最後に更新された値のまま維持されます(無効にしたコンストレイントと同様です)。

ヒント:また、DopeSheet(「DopeSheet でアニメーションを非アクティブ化する(ミュート)」を参照)やエクスプレッション スプレッドシート クエリを使ってエクスプレッションを有効または無効にすることも可能です。

エクスプレッションを有効または無効にするには

次のどちらかの操作手順を実行します。

  1. Explorer で、有効または無効にするエクスプレッションが適用されたパラメータを展開し、[エクスプレッション]オペレータを表示します。

  2. エクスプレッション オペレータのアイコンをクリックしてプロパティ エディタを開きます。

  3. [アクティブ](Active)オプションのオン/オフを切り替えて、エクスプレッションをアクティブまたは非アクティブにします。

    または

  4. エクスプレッションでアニメートされているパラメータのプロパティ エディタを開きます。[エクスプレッション]ページがプロパティ エディタに追加されます。このページでエクスプレッションを確認できるほか、簡単に有効または無効にできます。