Expression Editor のコマンドを使用すると、トークン「」が編集ペインの挿入ポイントに挿入されます。これにより、エクスプレッションで現在のモデル自体が参照されます。ピリオドの後には、モデルのオブジェクト名を入力します。
この「this_model」トークンは、複数の異なるモデルで同じ名前を持つオブジェクトに対して同じエクスプレッションを使用するような、モデルに依存しないエクスプレッションを記述する場合に便利です。
例
this_model.LeftPaw
現在のモデル(ここでは Fluffy および Sparky がモデル)に応じて、Fluffy.LeftPaw オブジェクトまたは Sparky.LeftPaw オブジェクトのどちらかを参照します。