キーマップは、コマンドの実行、ウィンドウの表示、ルーツの有効化などに使用されるキーボードの組み合わせを決定します。独自のキーマップを作成することにより、新しいキーの組み合わせを作ったり、デフォルトの組み合わせを変更できます。
キーマップは、ユーザ、ワークグループ、またはファクトリパスにある ¥Application¥keymaps サブディレクトリに XML ベースの .xsikm ファイルとして保存されます。起動時に、それらの場所で検出したファイルを収集し、キーボード マッピング エディタでの選択に使用できるようにします。
.DSKeymap バイナリフォーマットで格納された旧式のキーマップも使用可能ですが、 キーマップを修正したりアドオンに格納すると、.xsikm フォーマットで保存され、バイナリ ファイルは削除されます。
キー マッッピングを変更すると、メニューまたはコンテキスト メニューのコマンドの横に新しいキーが自動的に表示されます。一部のメニューについては、新しいラベルを表示するために Softimage を再起動させる必要があります。