[Fx Viewer Settings]ダイアログ ボックス
 
 
 

表示するには: Fx Viewer で、[表示](View) [ビューア設定](Viewer Preferences)を選択します。

ビューア プロパティ

ビューアカラー(Viewer Colors)

Fx Viewer の背景カラーまたはアルファ オーバーレイ カラーのいずれかを設定します。目的のオプションを選択してからカラー パレットをクリックし、カラーを設定します。

アルファオーバーレイブレンド(Alpha Overlay Blend)

[Fx Viewer]コマンド バーで[アルファチャンネルをオーバーレイとして表示](Display Alpha Channel as an Overlay)オプションをオンにした場合に、Fx Viewer でアルファ オーバーレイがイメージとブレンドされる度合いを設定します。

前景/背景表示の合成(FG/BG Display Mix)

[Fx Viewer]コマンド バーで[ソースをマージし合成表示](Display Mix With Merge Source)オプションをオンにした場合に、Fx Viewer でマージ ソースがイメージとブレンドされる度合いを設定します。

ピクセル比の補正(Pixel Ratio Correction)

ピクセル比を補正して、ドロップ ダウン メニューに一覧表示されるフォーマットを適切に表示されるようにします。

[4: 3 モニタ、1280 x 1024 に補正](Correct for 1280x1024 on a 4:3 monitor):

イメージを補正して、アスペクト比が 4 : 3、解像度が1280 x 1024のモニタ上に適切に表示されるようにします。

ルックアップ テーブル

ルックアップ テーブル(Lookup Table)

ルックアップ テーブル(LUT)をオンにします。[ガンマ]を選択してガンマ補正を実行するか、[Cineon]を選択して対数の色空間に保存されたイメージを適切に表示することができます。

ガンマ

赤、緑、青(Red, Green, Blue)

ガンマ補正を各カラー チャンネルに適用します。

ギャングスライダ(Gang Sliders)

オンの場合、すべてのガンマ ルックアップ テーブルのカラー チャンネル スライダが単一のスライダとして動作します。このスライダを使用して 3 つの値すべてを一度に調整できます。

Cineon

Cineon/DPX イメージは、対数の色空間を使用するため、Fx Tree 内でこれらのイメージを使って作業するには、最初にリニア カラー スペースに変換しておく必要があります。これらのオプションで、対数イメージを Fx Viewer で表示する際にリニアに変換できます。

ブラックポイント(Black Point)

「Black Reference」の略。この値を使用して、対数の最小値はリニアの黒の値である 0 (ゼロ)にマップされます。値が 0 より低い場合は、黒にクリップされることになります。

ホワイトポイント(White Point)

「White Reference」の略。この値は、最大の対数値を白のリニア値(255)にマッピングします。値が 255 より高い場合は、白にクリップされることになります。

ソフトクリップ(Soft Clip)

ソフト クリップ値は、元の対数イメージ内でハイライトをクリップした結果生じたカラーのアンバランスを緩和するのに役立ちます。切り取った曲線をソフト化する、白のリファレンスの周囲の値の範囲が定義されます。これにより、イメージのハイライトの詳細が保持されます。

フィルムガンマ(Film Gamma)

フィルム ガンマを調整します。

モニタガンマ(Monitor Gamma)

ガンマ補正を実行します。モニタのガンマ修正の値を入力すると、モニタ上で元の Cineon/DPX イメージのガンマが適正に表示されるようになります。

リセット(Reset)

このダイアログ ボックス内のすべての設定を既定値にリセットします。