XSIFactory.CreateFCurveParamDef

導入

v5.0

詳細

CustomPropertyまたはCustomOperatorと使用するFCurveパラメータの定義を作成します。このタイプの F カーブは「プロファイルカーブ」とも呼ばれます。これは、このカーブは通常の F カーブと異なり、パラメータがアニメートされないためです。プラグイン開発者やユーザの希望に合わせて任意の方法で使用できます。

IntegerやStringのようなシンプルな型を持つパラメータと異なり、このパラメータは fCurve のインスタンスになります。X 軸のフレームの単位が使用されますが、オブジェクトは直接アニメートされないため、実際にはこの軸が何らかの方法で解釈されます。F カーブパラメータの使用例については、Bulge オペレータを参照してください。

F カーブオブジェクトにはParameter.Valueメソッドからアクセスします。「基本」パラメータ(Parameter.Sourceメソッド)をアニメートする F カーブからアクセスするメソッドとは混同しないようにしてください。

CustomPropertyまたはCustomOperatorのプロパティページに F カーブを表示するには、PPGLayout.AddFCurveを使用します。

スクリプト 構文

oReturn = XSIFactory.CreateFCurveParamDef( ScriptName );

戻り値

ParamDef

パラメータ

パラメータ タイプ 詳細
ScriptName String この引数はパラメータの ScriptName を指定します(Parameter.ScriptNameを参照)。この名前は、名前または説明としても使用されます。

JScript の例

/*
        This example illustrates how to create an fcurve parameter 
        from a parameter definition.
*/
var o = Application.ActiveSceneRoot.AddCustomProperty( "MyProfileEditor" );
var param = o.AddParameterFromDef( XSIFactory.CreateFCurveParamDef("fc") );
// Set keys on profile curve
var fc = param.Value;
for ( var i = 0; i < 360; i=i+3 )
{
        fc.AddKey( (i/360) * 100, Math.sin( i ) * 100 );
}
// Set the ppglayout to show fcurve
var oLayout = o.PPGLayout;
oLayout.AddFCurve( "fc", 250 );         // 250 == height of editor

関連項目

CustomOperator.AddParameter CustomProperty.AddParameterFromDef FCurve