NurbsCurveList.Set operator

説明

完全なデータ記述を基に NURBS カーブリストを設定します。このメソッドはスクリプトオペレータからのみ使用できます。このメソッドをクラスタのあるオブジェクトに使用してトポロジを変更した場合は、クラスタの更新はユーザが実行する必要があります。スクリプトオペレータでないオペレータの場合は、このプロパティは、オブジェクトがフリーズされている場合にのみ設定できます。

注: このメソッドでは output arguments が使用されます。C# および一部のスクリプト言語(JScript や PerlScript など)は引数の参照渡しをサポートしていないため、状況に最も適した回避策をとる必要があります。

スクリプト言語の場合、このメソッドは ISIVTCollection を戻します。これは、出力引数の取得に使用できます。

C#の場合、唯一の回避策は、出力引数と戻り値の両方を 1 つの配列で戻すVBScript のカスタムコマンドを作成することです。詳細については、「What Happens when the Function Already Returns a Value?」を参照してください。

スクリプト 構文

NurbsCurveList.Set( Count, ControlPoints, [NbControlPoints], [Knots], [NbKnots], [Closed], [Degree], [Parameterization], [NurbsFormat] );

パラメータ

パラメータ タイプ 詳細
Count Long NurbsCurveList内の NurbsCurve の数
ControlPoints 2DArray コントロールポイントは 2D 配列に格納されます。配列は4 x U ControlPoint の数です。
NbControlPoints LongArray NurbsCurveごとの ControlPoint の数を指定します。
ノット DoubleArray ノット値の配列
NbKnots LongArray NurbsCurveごとのノットの数を指定します。
BooleanArray NURBS カーブが閉じているかどうかを指定します。

デフォルト値: False

Degree LongArray NURBS カーブの次数

デフォルト値: 3

パラメタリゼーション siKnotParameterizationArray NURBS カーブのパラメータ配置方法
NurbsFormat siNurbsFormat NURBs のデータ形式を指定します。

デフォルト値:siSINurbs

VBScript の例

Dim lDegree, bClosed, eParameterization, aControlVertex, aKnots, lCount, aNbControlVertex
set oRoot = application.activeproject.activescene.root
set oSpiral = oRoot.AddGeometry( "Spiral", "NurbsCurve" )
FreezeObj oSpiral
set oArc = oRoot.AddGeometry( "Arc", "NurbsCurve" )
oArc.ActivePrimitive.Geometry.Get _
        siSINurbs, _
        lCount, _
        aControlVertex, _
        aNbControlVertex, _
        aKnots , _
        aNbKnots, _
        bClosed, _
        lDegree, _
        eParameterization
' add arc data to  nurbs curve list.
oSpiral.activeprimitive.geometry.Set _
        lCount, _
        aControlVertex, _
        aNbControlVertex, _
        aKnots, _
        aNbKnots, _
        bClosed, _
        lDegree, _
        eParameterization, _
        siSINurbs