ReprojectUVW

カテゴリ

texture

詳細

Modeling スタックの最上部から読み取られるテクスチャ プロジェクション オペレータを変更します(シェイプ アニメーションまたはエンベロープが実行された後、かつモデリング デフォーメーションが実行される前に UV が計算されるようにします)。 シェイプ アニメーションまたはエンベロープによるオブジェクトの変形に合わせて、これらの UV 座標を使用するテクスチャも変形します。

ジェネレータがすでに Modeling スタックの上から読み込まれている場合、ReprojectUVW はジェネレータを変更しません。

ReprojectUVW はオブジェクトおよび UV プロパティ(テクスチャ プロジェクション)のリストを入力として取得します。 オブジェクトがメッシュや NURBS サーフェイスなどのプリミティブである場合、このコマンドは、オブジェクトに割り当てられたマテリアル(「Material.CurrentUV」を参照)が使用する現在の UV プロパティを変更します。 オペレータがフリーズされたためにテクスチャ プロジェクションがオペレータを持たない場合、このコマンドは何も影響しません。

スクリプト構文

ReprojectUVW( [InputObjs] );

パラメータ

パラメータ タイプ 詳細
InputObjs 文字列 オブジェクトおよび UV プロパティ(テクスチャ プロジェクション)のリスト

デフォルト値: 現在選択されている値

VBScript の例

' Set up a sphere with a texture and an XY projection.
CreatePrim "Sphere", "MeshSurface"
CreateProjection "sphere", , siTxtDefaultPlanarXY, , "Texture_Projection"
BlendInTextureLayers , , 1, True, siReplaceAndNoBlendInTextureLayers
SetDisplayMode "Camera", "texturedecal"
' After applying the UV property, modify the sphere.
SelectGeometryComponents "sphere.pnt[27]"
Translate , 3.66557060971011, 4.9427099682274, -0.49427099682274, siRelative, siView, siObj, siXYZ, , , , , , , , , , 0
' In the explorer, the tooltip for TextureOp says "reading just above geometry" 
MsgBox "The projection is being evaluated before the MoveComponent operator. Click OK to apply the ReprojectUVW command."
ReprojectUVW "sphere"
' In the explorer, the tooltip for TextureOp now says "reading just above MoveComponent"
MsgBox "The projection is now evaluated after the MoveComponent operator."

関連項目

SwimUVW StickUVW CreateProjection CreateSubprojection