MakeHip

導入

v4.0

カテゴリ

キャラクタ リギング

詳細

ヒップは、ヒップのシェイプの NURBS カーブです。 ヒップのグローバル ポーズとして使用する 1 つのガイド オブジェクト、ヒップの最上部を定義するポイント(スパインがヒップと接続する場所)、左脚股関節の位置を定義するポイントによって定義されます。

スクリプト構文

oReturn = MakeHip( GuideObj, [TopX], [TopY], [TopZ], [SideX], [SideY], [SideZ] );

戻り値

ヒップの NURBS カーブの X3DObject を戻します。

パラメータ

パラメータ タイプ 詳細
GuideObj 文字列 ヒップはこのオブジェクトのグローバル ポーズを継承します。 ガイド オブジェクトが指定されていない場合には、選択セッションが開始されます。
TopX ダブル ヒップの最上部の位置(ヒップとスパインの接続位置)を示す X 座標。

デフォルト値: 0.0

TopY ダブル ヒップの最上部の位置(ヒップとスパインの接続位置)を示す Y 座標。

デフォルト値: 1.0

TopZ ダブル ヒップの最上部の位置(ヒップとスパインの接続位置)を示す Z 座標。

デフォルト値: 0.0

SideX ダブル ヒップの横位置(左の股関節の位置)を示す X 座標。

デフォルト値: 1.0

SideY ダブル ヒップの横位置(左の股関節の位置)を示す Y 座標。

デフォルト値: 0.0

SideZ ダブル ヒップの横位置(左の股関節の位置)を示す Z 座標。

デフォルト値: 0.0

JScript の例

//
// Create and position the hip
//
var guide = GetPrim("Null", "Guide_Hip") 
var hip = MakeHip(
        guide,
        0,3,-1.5,       //top  XYZ
        4,0,0           //side XYZ
);
logmessage(hip.type);
//results of running this script: 
//INFO : crvlist

関連項目

MakeRigIcon