ライト プリミティブ

ライト プリミティブ プリセットは、X3DObject.AddPrimitive または X3DObject.AddLight メソッド、あるいはライト作成コマンド(GetPrimLightSIGetPrimLight)の 1 つで使用できます。 すべてのライト タイプで、異なった設定による同じライト パラメータのセットが使用されます。

指定可能なプリミティブ タイプのリストについては、プリミティブ プリセットを参照してください。 使用可能なプリミティブ タイプのリストについては、「全プリミティブ プリセットのアルファベット順リスト」を参照してください。
プリセット プリミティブ
Infinite シーン内のオブジェクトから無限に遠い光源がシミュレートされます。 方向のみが無限のライトと関連があり、位置は関連がありません。 すべてのオブジェクトは、平行光線で照らされます。 シーンのデフォルト ライトは平行光です。

Light_Box スタジオのライト ボックスのように、白いファブリックで拡散されたライトがシミュレートされます。 このライトで作成されるライトとシャドウは非常にソフトです。 反射も表示されますが、それとわからないほど弱くなります。 ライト ボックスで投影したライトの形を操作できます。

LightInfinite 「インフィニット」を参照してください。
LightPoint 「ポイント」を参照してください。
LightSpot 「スポット」を参照してください。
LightSun 「太陽」を参照してください。
Neon ネオン ライトは、現実の世界のネオン ライトをシミュレートします。 ネオン ライトは本質的にポイント ライトですが、設定と形状が変更されているためにネオンや蛍光管のようになります。 マニピュレータは蛍光管を長方形や正方形の形状に変えられます。

Point ライト位置からすべての方向に光線が放射されます。 すべての方向に光線が放射される電球に似ています。

Spot 円錐形の光線を放ち、現実のスポット ライトがシミュレートされます。 特定オブジェクトまたは特定エリアのライティングに便利です。 マニピュレータでは、円錐形ライトの長さ、幅、および減衰ポイントを編集できます。 SIGetPrimSpotLight コマンドを参照してください。